サンストーンの意味とは、一体何なんでしょうか?
サンストーンは長石の一種で、和名を日長石といいます。
サンストーンとは鉱物学的な名前ではなく、長石のなかでアベンチュレッセンスのみられる天然石の総称です。
よって、産地によって色みや風合いも様々です。
色みは大部分が赤みを帯びた橙色や黄色で、石の中に様々な金属質の光沢を持った微細な結晶を内包することで、太陽のようにキラキラと輝きます。
この代表的な色の他にも、無色や緑色など多彩なカラーバリエーションがあり、透明度も様々です。
サンストーンは鉱物学的には“ヘリオライト”という正式名称を持っています。
これはギリシャ語で“太陽の石”という意味で、その名前の通り、古代ギリシャでは“太陽神の象徴”として大切にされていたそうです。
サンストーンのキラキラした輝きが、邪気を焼き尽くし、勝利へと導くと考えられ、お守りとして身につけられたといいます。
サンストーンは現在、南インドをはじめ、コンゴ・アメリカのオレゴン・タンザニア・中国やモンゴルで産出されています。
近年は特に、透明度の高いオレゴン産やコンゴ産の透明度の高いものに注目があつまっているようですが、中国産やモンゴル産も透明度はそれほどではありませんが、非常に美しい赤色のものが産出されています。
タンザニア産のものは、透明な中に赤鉄鉱片が虹のように輝くものが採掘され、サンストーンの新たな可能性を示すと大いに期待されています。
